皆さんは、犯罪に巻き込まれた経験はありますか?
今回は「身に覚えのない借金」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト:エトラちゃんは見た!

督促状が届き…

夫が海外出張に行っているため、子どもと2人で暮らしていた主人公。
家にママ友を呼び、お茶会をするのが最近の楽しみでした。

ある日、家に身に覚えのない督促状が主人公のもとに届きます。
そこには消費者金融に120万円の借金があると書かれていて、主人公は絶句。

慌てて弁護士に相談し、一緒に消費者金融に確認をしに行きました。
そして消費者金融の担当者に事情を説明すると「身分証のコピーももらいましたよ」と言われ…。

確認すると…


出典:エトラちゃんは見た!
身分証が自分のものだと知り、主人公は驚愕。
さらに「ここに捺印もあります」と言われ確認してみると、印鑑も自分のもので主人公は呆然とします。

しかし筆跡だけは、自分の物とは違っていて…。
身分を騙られたと悟り、主人公は絶望するのでした。

読者の感想

知らないあいだに多額の借金を背負わされているなんて、考えただけでゾッとしますね。
主人公になりすましてお金を受け取った犯人を、許せないと感じました。
(20代/女性)

充実した日々から一転、身に覚えのない借金の事実に驚きました。
捺印はあっても、筆跡が違うのであれば偽造の可能性が高いですね。
(30代/女性)

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(愛カツ編集部)