ネガティブで自信がない

「束縛をする人って自分に自信がないんだと思います。
強い劣等感とかコンプレックスから『愛されたい』とか『満たされたい』っていう気持ちが生まれてる気がしますね」(29歳男性/IT)

自分に自信がないからこそ、彼氏の目に見える行動や愛情表現があって初めて、愛されている実感と安心感が得られるのかもしれません。

そのため「浮気が心配だから、女性のいる飲み会には出席しないで」といった束縛で、自分が不安に感じる機会をなくそうとするのでしょう。

このような女性に対して、男性は「浮気されたことある?」「彼氏が女性のいる飲み会に行くのとか許せる?」という感じで質問して、束縛しそうかチェックするのだそう。

恋愛の理想が高すぎる

「理想の恋愛像がある女性って束縛してくる可能性が高いと思っています。
たとえば、理想のプロポーズを聞いたときに、ロマンチックな答えが返ってくる場合は要注意と思うようにしてます」(28歳男性/保険会社)

自分の中に具体的なイメージを持っていることが悪いわけではありませんが、その理想を男性に押し付けがちなのもまた事実。

理想と現実の差に不満を抱き、それをぶつけられることを想像したら、男性が距離をとろうとするのも自然なことに思えます。

あまりにロマンチックな恋愛へのあこがれが強い場合、理想を共有できないと感じた男性は引いてしまうのでしょう。