好きな男性から、心のこもった告白をされたいと思う女性は多いでしょう。

しかし、それらがすべて小説やドラマのようにロマンティックとは限りませんし、作り込みすぎたセリフやポエムでの告白は、逆に好意が冷める原因にもなります。

そこで今回は、された女性がショックを受けた告白の仕方を3つ紹介します。

自分に酔っているだけ?された女性がドン引きした、男性のずれまくり告白3つ

将来を誓う文言

「バイト先の先輩と帰りが一緒になって、2人で歩いていたら『大事な話がある』と突然立ち止まられて。
ぎゅっと手を握って『前からずっと好きだった。生涯をかけて君だけを愛し続けると約束するよ』って告白されてビックリしました。
いやいやいや、そこまで知り合いでもないし、そんなプロポーズ並みの告白されても重すぎるって。
『ごめんなさい!』って逃げてバイトも辞めました」(20歳女性/専門学生)

お互いが結婚に向けた交際を念頭に置いているならまだしも、交際前から結婚を意識した告白では「重すぎ」と思われても仕方ないでしょう。

気になる相手から本気の告白を受けたら「結婚の話は早すぎるけど、まずは普通に付き合うところから始めてみない?」と提案するのがいいかも。

オリジナルのラブソング

「大学のサークル仲間に気の合う男の子がいて、ある日デートに誘ってもらえて浮かれてたんですよね。
そしたら、車の中で自分で作詞作曲したオリジナルソングで告白されて、一瞬で冷めましたね。
別に歌もうまくないし、ロマンティックなことをしている自分に酔っているようにしか思えませんでした」(21歳女性/大学生)

告白する側とされる側の温度差が大きければ、それだけでOKしにくくなるもの。

自己陶酔する姿は、決して素敵なものではないでしょう。

それでも付き合いたいと思うなら「オリジナルソングは世界に1つだけでいいよ」と、新たな曲を作らないように釘を刺してくださいね。

手作り弁当の海苔の文字

「友達の紹介で出会った男性と動物園に行ったとき、手作り弁当を渡されて告白されました。
海苔で『スキダ』って書かれて『そろそろ交際を始めてもいいと思ったんだ』だって。
キャラもののおむすびラップとかピックが満載で、かわいすぎるお弁当にもなんだかなぁと思ってしまった。
そのときはニコッと笑って流したけど、後から友達経由で断ってもらいました」(25歳女性/事務)

長い目で見れば、料理上手な男性は魅力的な存在と言えるでしょう。

とはいえ、渾身の手作り弁当のようなずれた告白には、後からやんわりと断りを入れるのが賢明かも。

正面からの強い断り方は避けて

どれだけ心を込めて用意した告白でも、温度差があると受け取る側は引いてしまいます。

正攻法とは言い難い形で伝えられる気持ちを断るときは、少し時間を置いたり、人づてに伝えてもらったりといった配慮が必要かも。

面と向かって「重すぎ」「センスない」とは言わない方がいいでしょう。

(愛カツ編集部)