泣きながら不満をぶつける

寂しさや不安からくる「会ってくれない」「分かってくれない」といった不満を泣きながらぶつけられると、男性は居心地の悪さを感じるものです。

また理由はどうであれ、女性に泣かれてしまうと、泣かせた方が悪いという空気になりがち。

自分の要望が「甘え」か「わがまま」かを線引きし、わがままを涙で押し通そうとするのは避けた方がいいですよ。

理由を言わずに怒りつづける

誰もがそうとは限りませんが、女性のなかには「なにに怒っているか察してほしい」との気持ちから、怒りの対象や理由を明確にしない人もいると思います。

しかし、そこを示してくれないのでは、謝ることも反省することも、ましてや改善することもできず、困ってしまう男性は多いのです。

また、理由も分からないまま、一方的に怒られるというのも不快感が強いもの。

そのような態度を繰り返していれば、男性が一緒にいることを苦痛に感じてもおかしくないでしょう。

そのときの気分で振り回す

機嫌が変わりやすく、その変化にいちいち振り回されるようでは、男性が気を悪くするのは当然です。

さっきまで笑っていたかと思えば、急に怒りだし、少しすると今度は泣き出して……そんな態度を取られても、どうしていいのか分からないという人が多いはず。

また、いきなり機嫌が直って「そんなこと言ったっけ?」なんて言われたら、どっと疲れを感じるかもしれません。