仕事が忙しい男性との交際は、なかなかデートも連絡もできず、寂しさが募ることがあるでしょう。
しかし、会えない間も男性は彼女を大事に思っており、そのときの接し方によってはさらに愛情を深くすることもあるのです。
そこで今回は、忙しい男性がうれしかった彼女のふるまいを3つご紹介します。
1人の時間を満喫
「俺のことを待っているだけでなくて、彼女は彼女で楽しく過ごしてほしいって思います。
1人の時間をエンジョイしててもらえると、こっちもプレッシャーが少なくて会いやすいんですよね。
逆にじーっと待たれると、久々に会ったときネチネチ言われそうで怖いかな……」(29歳男性/不動産)
忙しい彼氏からいつデートに誘われてもいいよう、予定を極力入れずに待っている、忠犬的な彼女になる女性もいるもの。
しかし、その態度は男性からすると、会えないことの責任を感じたり、寂しくさせている罪悪感が募ったりと、プレッシャーになりがち。
会えないときこそ友達との交流や趣味に時間を費やしてくれると、純粋に「会いたい」と思いやすいようですよ。
放っておく
「忙しいときは『返信まだ?』とか『次のデートいつ?』とイライラしながら催促しないで、少し放っておいてくれるとうれしいですね。
気遣ってくれているのが分かると、もっと大切にしたくなるし、『こっちからも定期的に連絡しなきゃ』と思えるので」(28歳男性/証券)
仕事に追われていれば、普段より心の余裕がなくなるのも仕方のないことです。
目の前のことに集中したい気持ちが、彼にそっけない態度をとらせている可能性もあるでしょう。
そこで彼女に催促の連絡をされても、焦りやストレスを感じるだけ。
忙しい彼を見守ると決めて、放っておくことも愛情の形と言えます。
短いねぎらいの言葉
「『毎日遅くまでお疲れ様』みたいな、返信を強要しない短めの言葉がうれしいです!
逆にどうにかしてLINEの返信をもらおうと、疑問形のメッセージばかり送られると面倒くさくなります。
だから、ポップアップで長めとか疑問文だと分かったら、未読スルーの時間が長くなりますね……」(33歳男性/広告)
なんとかして返信をもらうべく、質問や長文を送ることもあると思います。
でも、それに対応するだけの余裕が彼にないときは、返信の要らない短めのメッセージで労わった方が効果的。
ラリーに持ち込もうとせず、負担の少なくLINEを意識することで、結果的に放置されにくくなるはずです。
寛容な彼女を大切にしたくなる
彼氏と会えない時間が長いと、寂しさや不安が募るもの。
しかし、自分の中の負の感情をぶつけても、彼から愛情が返ってくることはありませんよ。
大らかな態度で気長に待つことが、彼の愛情を引き出す一番の方法と言えるでしょう。
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)