なにげない一言で、周りの男性に悪印象を与える可能性があるのは、どんな年代でも同じです。

しかし、自分自身の状況を強く意識しがちなアラサーの頃には、その可能性が特に高まるのかも。

そこで今回は、アラサー女性が言いがちな、恋のチャンスを遠ざけるセリフを3つ紹介します。

周りを困らせる可能性大…アラサー女性によく見られる恋のチャンスを遠ざける3つの言動

「1人で生きてくつもり」

「先輩が飲み会で『結婚はしないつもり、1人でも生きていけるし』と言ってるのを聞いて、残念な感じがしました。
わざわざ宣言することじゃないと思うんですよね」(28歳男性/銀行)

独身のアラサー女性の中には、1人で生きていけるだけの資産を築いており、積極的に「結婚しない」という選択をする人もいると思います。

けれど、そもそも結婚は個人の自由であり、自分から言うことでもない感じる男性は多いようです。

宣言の意図は人それぞれだと思いますが、恋のチャンスを広げたいなら、わざわざ言う必要はないと言えるでしょう。

「若い子には勝てないよ」

「『若い子には勝てないよ』と言いながら、メイクもファッションもガッツリ20代を意識していて……。
なんとか対抗しようとしてる感じが痛々しい印象なんですよね」(30歳男性/アパレル)

年を重ねた分、豊富な人生経験や精神的な落ち着きなど、見た目の若さに負けない魅力を得ているアラサー女性は多いはず。

しかしそれに気づかず、度を超して若作りしたファッションをしていると、逆に浮いた印象を与えやすくなります。

年相応の着こなしを身につけることも、自分の魅力を高めるための大事な要素ですよ。

「もうおばちゃんだし」

「会社の同僚が、ことあるごとに『もうアラサーだし』とか『どうせおばちゃんだし……』と言ってくるんです。
笑いをとろうとしてるのかもしれないけど、返答に詰まるからやめてほしい。
『そんなことないよ、まだまだ若いよ』と言ってほしいのか?」(33歳男性/飲食)

自分の年齢を自虐ネタとして取り入れがちなアラサー女性も、決して珍しくはありません。

しかしそれを聞かされる側になっては、自虐ネタ自体が扱いに困るうえ、年齢を持ち出されては困惑する可能性大。

余計な一言で悪印象を与えないよう、自分自身が年齢をネガティブな要素として捉えない方が無難と言えます。

悲観せずに魅力を磨いて

人生の黄金期を20代だけに絞ることは、幸せを手にする機会を自ら遠ざけるようなもの。

ある程度人生経験を積んだからこその魅力も、当然蓄積されているはず。

30歳を目前に「もう若くないし……」と思わず、自分を磨いていくことが大切ですよ。

(愛カツ編集部)