せっかく気になる男性とデートしたのに、それ以来連絡がない……なんて展開は避けたいもの。

当日のファッションやメイク以外に、自分が意識していない言動が原因の可能性もあるのです。

そこで今回は、男性が交際前に「告白はやめとこう……」と思ったきっかけを4つご紹介します。

交際目前でチャンスを逃す…男性が「告白しなくていいかな……」と思ったきっかけ4つ

会計で財布を出さない

「デートに行く以上、少なからずその気はあるので、もちろんごちそうしますよ。
でも、会計のときに財布を出そうともしないのは、やっぱり嫌ですね。
割り勘を提案してくれたり、飲み物をくれたり、ほかのところで埋め合わせをしようとしてくれる女性は印象いいです」(28歳男性/経理)

デートのお会計で財布を出そうとしない姿を、「おごられて当然」という態度と受け取る男性は少なくありません。

彼にごちそうしてもらったら、感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。

彼の厚意に甘える場合でも、対等な関係であろうとする意識は大切ですよ。

デートプランを丸投げ

「デートプランを決めても、『これで本当に喜んでくれるかな?』とか考えます。
知り合ったばっかりとか、付き合ってすぐなら、とくに気になりますね。
だから、自分から『ここ行きたい』とか『あれが食べたい』とか、楽しそうにプランを考えてくれると助かります」(26歳男性/看護師)

なんのヒントもなくデートプランを考えるのは、意外に大変なもの。

だからこそ、男性に丸投げすることなく、意見を積極的に出すのがおすすめです。

デートプランについて話し合う時間を設ければ、デートを楽しみにしている姿勢もアピールできるはず。

一方通行の会話

「一方的に話をされると、ちょっと引いちゃいます。
まだ2人の中で、心地いい距離感を探っている時期なのに……。
自分の話ばかりされちゃうと自己中だなって思ってしまいます」(22歳男性/飲食業)

お互いについてよく知る段階はもちろん必要ですが、自分から話すだけでなく、相手の表情や返答に意識を向けるのもコミュニケーションの重要な部分です。

一方的な会話にならないよう、バランスを意識してみてください。

告白する前から彼女面

「デートはしているけど、まだちゃんと付き合ってないときに彼女面するのはやめてほしいですね。
『クリスマスどうする?』とか、一緒にいる前提で話を進めないでほしいし、恋人ならではのワードを出さないでほしい。
強引に来られると、交際を迫られているみたいでちょっと怖いし……まだ早いっていうか、お互いのこともよく知らないのに……」(26歳男性/エンジニア)

交際前からベタベタするのは、恋愛において逆効果になりがち。

彼から直接「好き」と聞くまでは、勝手に恋人らしくふるまわない方が無難でしょう。

一線を越えようとしない控えめな態度が、恋の進展の助けになる可能性も高いです。

踏み込みすぎには注意

ただ積極的にアピールするだけで、恋がうまくいくとは限りません。

「自分を見てほしい」「愛されたい」という気持ちは確かに大切ですが、彼にとっても一緒にいたい存在になることがなによりも大事。

お互いが「この人といると落ち着く」と実感すれば、自然と恋は実るはずですよ。

(東城ゆず/ライター)

(愛カツ編集部)