無事に取ることに成功
それがきっかけで目が離せなくなった
ブラコンだと理解する
社長の娘は、主人公のことを異性としても好きだと告げました。
半年前、義兄がどんな人か気になって、密かに意識していた娘。
父からは、再婚のことを伝えるまで声をかけてはいけないと言われていたので、こっそり遠くから見ていました。
すると、不意に帽子が風に飛ばされ、木の高い位置に引っかかってしまいます。
それに気づいた主人公が、娘の帽子を取ってやりました。
それからというもの、娘は主人公から目が離せなくなったと言います。
戸惑う彼は、娘が「いきすぎたブラコン」だと理解しました。
イラスト:進撃のミカ
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