特別な日のデートほど、気合いが入りますよね。
しかし、メイクやファッションを凝りすぎて失敗してしまったケースも多々あります。
実際に、女性たちのリアルな体験談を紹介します。
ギャル好きの彼のために…
「まだ付き合う前の、意中の人を含めてのグループデート。
今まで周りにいなかったタイプの男性で、彼の好みは派手なギャルタイプの女性とのこと。
普段職場では地味な私でしたが『プライベートは派手なんです』みたいな顔をして、なるべく濃いメイクで頑張ってみました。
ロングヘアが好きだというから、エクステまでつけて、とにかく好みの女性を演出してみたのです。
しかしグループデート当日、慣れないメイクはすぐに崩れてパンダ顔になり、エクステも急いでつけた簡易的なものだったので、ずり落ちてきて斜めになってしまう始末。
せっかく意中の人と出かけることができたのに、思い出の写真は散々でした。
結局その人とは結ばれることなく、その後の恋愛は『無理せず自然体で!』をモットーにしています」(女性/職業)
好きな人の好みのタイプに近づきたいと思うのは、自然なことです。
しかし、無理をすると失敗することもあるみたい。
自分ができる範囲がちょうどいいですよ。
初挑戦したつけまつ毛が…
「当時の彼氏がクリスマスにディナーを予約してくれました。
クリスマスということもあり、テンションが上がっている私は当然メイクも気合充分です。
その日は初めてつけまつげをつけたのですが、片方のつけまつ毛が取れて、スープに落ちていたのを彼が発見。
すると勘違いした彼が『スープに虫が!』と大騒ぎし、店員さんを呼んでしまったのです。
彼は私の顔を見て自分の勘違いに気づき、2人で店員さんに平謝り。
その後は微妙な雰囲気で、味も分からず食事を終えました」(女性/パート)
取れてしまったつけまつ毛を見て虫だと勘違いするのは、あるあるな出来事かもしれません。
しかし、食事の上に落ちてしまったのはアンラッキーと言えるでしょう……。
大切な日ほど、慣れたメイクテクニックを使う方が失敗が少ないかもしれません。
(愛カツ編集部)