間違ったアプローチをしてない?

たとえば、まったく相手の趣味に合わないプレゼントを贈っていたり、車で帰宅するのを知らずに飲みに誘ったり……。

見当違いのアプローチをしていないでしょうか?

相手の興味を引けていなければ、アプローチの本来の目的である「好印象を持ってもらう」「恋心を抱かせる」ことは実現しません。

的外れなアプローチを続けることで、敬遠される可能性もありますよ。

自分がしていることが、本当に好きな人に「刺さっている」のか、リサーチして得ている情報が間違っていないかを、いま一度チェックしてみる必要はありそう。

もしも相手の心を遠ざけるようなことをしていたのなら、過去の話だとしても、正直に謝っておきましょう。

素直で、心のこもった謝罪がきっかけになって、好きな人との仲がいまよりよくなる可能性もありますよ。

ライバルの存在を確かめてみて

じつはライバルがいることに気付いていない……これも、片思いにおいて「あるある」なポイント。

彼を好きな女性がほかにいることを知らず、まんまと先を越されてフラれてしまう……。

このケースは、決して少なくない「片思い」の結末の一つです。

勇気を出して告白したのに、「ついこないだ、彼女ができて……」と言われたときの驚きや失望は、想像に難くないでしょう。

好きな人と毎日顔を合わせるような関係性でない場合は、そのライバルの存在に気付きにくいもの。

同僚や、行きつけのお店の店員さんなど、相手の身近なところに意外なライバルが存在するのかもしれません。

……と、いろいろと可能性を提示はしましたが、ひとしきり調べてみてなにも出てこないようなら、それ以上疑ってはいけませんよ。