いい雰囲気のはずの男性が、なかなか告白してくれないと、不安になることもあるでしょう。
男性がどんなときに告白を決意するか知っていれば、彼の背中を押すアクションが起こせますよね。
そこで今回は、男性が告白したくなる瞬間を4つご紹介します。
偶然見えた「素」にときめいた
好きな男性とデートすることになったら、いつもよりも気合を入れて準備をするはず。
そんな洗練された姿や、当然多くの男性の目に魅力的に映ります。
しかしその一方で、偶然見せて「素」の一面に、心を大きく揺さぶられるということもあるのです。
いつもしっかりしている女性が、気の抜けた表情を浮かべたり、無邪気に笑う瞬間があったり。
そういった「自分だけが知っている」姿を見て、特別感や優越感を覚えてると同時に、「もっといろいろな姿を見たい」「もっと一緒にいたい」と告白に踏み切ることも。
守りたいと思った
女性から相談を受けたり、涙を見せられたりすると、男性の心には「この子を支えたい」「俺が守らなきゃ」という気持ちが育つもの。
そんな思いから一緒にいるうちに、恋心に発展することもあります。
わざとらしく涙を見せるのはNGですが、気になる彼に弱みを見せることや頼ることが、2人の関係を進展させるきっかけになるかもしれませんよ。
相性のよさを感じた
デートを交際中の日々のモデルとして捉える男性は少なくありません。
そのため、デート中に波長がぴったり合うのを感じると、直感的に「ずっと一緒にいたい」と思うのです。
食事のスピードや歩くペース、会話のリズムなど、なにげないことの一致を繰り返すうちに、相性のよさを意識し始めます。
一緒にいて気を遣わない相手が身近にいるなら、お互いが楽に過ごすことで、彼が交際を決意するかもしれませんよ。
理想や将来のビジョンを打ち明けられた
年齢を重ねた男性は余計なプライドがなくなり、「立派な男になりたい」「○○のできる人になりたい」といった理想を打ち明けられるようになります。
とはいえ、そんな話は誰にでもできるものではなく、自分の言葉を「うん、うん」と真剣に聞いてくれる、信頼できる相手だけ。
全ての交際が結婚や生涯の付き合いを想定しているわけではありませんが、それでも「人生の一部を一緒に歩む」ことであるのは確かです。
だからこそパートナーには、自分のディープな話も受け入れてもらえるという安心感を求める男性が多いのでしょう。
ちょっとした工夫で彼の背中を押して
女性からすると意外なポイントで、男性が告白を決意しているということもあります。
関係が進展せずにモヤモヤするときは、デート中や普段のやり取りにひと工夫加えて、告白を促してみましょう。
手軽にできるものから取り入れつつ、少しずつ告白される心の準備も整えてくださいね。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)