男性は、彼女に頼られることで「必要とされている」と実感すると、さらに大切にしようと思うもの。

とはいえ、彼氏に頼ったり甘えたりするとき、ちょうどいいラインが分からないという女性もいると思います。

そこで今回は、彼氏の愛情を刺激して「俺がいないとダメだ!」と思わせるコツを3つ紹介します。

必要とされる喜びを!彼氏に頼って愛情を深めるための3つのポイント

弱みを隠さない

好きな人に必要とされたいと思う男性は多く、気になる女性のドジな姿は「俺がいないとダメだ!」という思いを強めます。

そのため、あなたの弱みを見せることで、彼氏の愛情が増すということもあるのです。

デートをするときは完璧なプランを練ったり、失敗したときに強がったりする女性ほど、自然体でいることがおすすめ。

失敗を恐れず、素直な気持ちを表現することで、2人の仲はさらに深まるはず。

まず感謝を伝える

好きな人が自分になにかをしてくれたとき、感謝の気持ちに申し訳なさが勝って「別によかったのに」「ごめんね」と返してしまう人もいるでしょう。

そう言われた男性は「余計なことだったのかな」「ありがた迷惑なのかな」と思う可能性があります。

でも本当は、彼がしてくれたことへの感謝の気持ちを伝えたいですよね。

それなら、まず第一声として「助かった」「ありがとう」と言えるように意識してみてください。

彼が「またなにかしてあげたい」と思える言葉をかけたうえで「でも無理しないでね」を添えた方が、あなたの真意が伝わりますよ。

ときおり頼みごとをする

「自分1人でなんでもやらなきゃ」という考えが強い人ほど、恋人に頼ることを苦手とする傾向にあります。

また、仮に任せることができても、今度は完全に丸投げしてしまい、一切手を貸さないこともあるのだとか。

「いつも頼る」では依存しがちなイメージを与えやすく、逆に「まったく頼らない」だと彼に「必要とされていない」と感じさせるかも。

そのため、バランスをとって「ときどき頼る」というのがポイントになります。

もしも「頼る」と言うと、どうしても構えてしまうなら、日々の小さなことを「一緒にやってみる」を意識してみましょう。

あるいは「ここだけ確認してくれる?」とお願いしてみるのもアリ。

「抱え込む」と「丸投げ」の間でバランスを調整してみてくださいね。

必要としていることを示して

誰しも、自分の大切な人から必要とされることに喜びや安心を覚えるもの。

ただ、どんな形で必要とされたいかは、人によって差があります。

相手の反応をよく観察して、適した頼り方ができれば、2人の距離はいままで以上に縮まるはずですよ。

(矢島 みさえ/ライター)

(愛カツ編集部)