ほかの男性の話題には反応が薄い

男性が好きな女性から聞きたくない話の代表と言えば、ほかの男性の話題でしょう。

あなたが友達や同僚の話を始めたとき、「そんなことよりさ、昨日……」なんて強引に話を変えるなら、まさに嫉妬からくる行動と言えます。

とくに、ほかの男性に向けたほめ言葉へのリアクションが薄いなら、あなたへの好意と話を聞いていることのストレスは相当のはず。

彼の様子の変化に気付けなければ、「そんなにそいつが好きなら、そいつと付き合えよ」などと誤解される可能性もありますよ。

身近な男性にライバル意識を燃やす

気になる女性の身近にいる男性に対して、あからさまな対抗心を見せるのも嫉妬行動のひとつです。

「でも、俺ならもっとこうしたけどね」「そんなの俺はとっくにやってたよ」といった「自分の方がすごい」アピールはその典型。

あなたの気を引きたいことに加え、ほかの男性にとられることへの焦りもあり、必死になって「自分の方が上だ」「自分の方が魅力的だ」と伝えようとしているのかも。

メンバー構成を気にする

「今日飲み会があって」「週末みんなで遊んだ」などの話題に、彼がそのメンバーを気にしていたら、あなたに好意を抱いている可能性は大いにあります。

より詳しく探りを入れてくるなら、嫉妬や不安も混ざっていると考えられるでしょう。

さらに言えば、「誰がいたか」の中でもとくに「男がいたか」を気にしているのは、まず間違いなく嫉妬心の表れです。

その場合、彼の不安を煽るような言い方はせず、その場の男性陣に恋愛感情を持っているわけではないことをそれとなく伝えてあげてくださいね。