彼氏との付き合いが長くなり、あなたが結婚を意識し始めても、彼も同じように乗り気とは限りません。
2人の気分を盛り上げて幸せを手にするには、男性に「2人のこれから」を意識させる言葉が必要になるかも。
そこで今回は、彼女の一言で男性が結婚を考えたエピソードを3つ紹介します。
「2人で頑張ったらなんとかなるよ」
「働いていた会社を辞めて独立すると決めたとき、いろいろ不安があったんですけど、彼女が『1人じゃないよ。2人で頑張ればなにがあっても大丈夫だよ』と言ってくれたんです。
独立するから落ち着くまで結婚は……と思っていたけど、きっとこの人はなにが起きても自分の隣に居てくれるから『絶対離しちゃだめだ』と思い、プロポーズしました」(30歳男性/自営業)
あなたが好きな人に気にかけてもらえたらうれしいように、男性も支えてもらえることに感動することもあるのです。
不安な気持ちでいる彼に「大丈夫だよ。そばに居るよ」と言ってあげれば、心を軽くしてあげられるはず。
何があっても一緒にいてくれると思える女性となら、彼もお互いに支え合う結婚を想像できるでしょう。
「一緒にいるなら○○くんだけ」
「いつも笑顔で人当たりの良い彼女は、友達も多くて学生時代もモテていたみたいなんです。
そんな彼女が『これから先、一緒に過ごすならあなたしかいないと思ってる』と言ってくれて……。
僕自身『彼女には釣り合っていない』と思うこともあったんですが、自分が選んでもらえたことで自信がついて、結婚を意識しはじめました」(28歳男性/販売)
結婚という責任が伴う決断は、誰しも勇気が要るもの。
彼に自信を持たせてあげることで、プロポーズに踏み切ってくれる可能性は高いですよ。
「私には○○くんしか考えられない!」と、信頼と好意をストレートに伝えれば、彼の背中を押してあげられるはず。
「いいパパになりそうだね」
「デート中に友人家族と会って、子どもたちと遊んでいたら、彼女に『子どもの相手上手だね!きっといいパパになるよ』と言われました。
予想外の言葉にびっくりしたけど、小さい子と彼女が楽しそうにしているのを見てたら『将来はこんな感じかな……』と、なんとなく想像しちゃいました」(32歳男性/営業)
「目の前の彼女と結婚して家族が増える」という想像は、そう簡単にできるものではないかも。
だからこそ、いつかこんな家族になりたい……といった未来の話をして、彼が意識するきっかけを作ってみるのが効果的。
具体的なイメージを持たせられるフレーズとしては「いいパパになりそう」が特におすすめ。
ほかにも、友達の結婚や出産などの話題で幸せな雰囲気を伝えてみるのもアリですよ。
結婚を意識するきっかけ作りを
結婚に対するイメージや価値観は、人によってさまざまで「自由がなくなる」など、マイナスな印象を持つ男性もいるかもしれません。
楽しいだけではなく、責任が伴うものだからこそ、彼の決断の後押しをすることが大切です。
彼の心を刺激して「いつまでも離したくない」と感じてもらいましょう。
(愛カツ編集部)