好きな人や大切な人には、なにかおごったり贈り物したりしたいと思う人もいるのではないでしょうか。
ほんの気持ちのつもりでも、積み重なると「貢ぎグセ」がついてしまうかも……!
今回は、貢ぎがちな女性の口ぐせをご紹介します。
ぜひチェックして、気を付けるようにしてみてくださいね。
「サバサバしてるから」
「貢ぎグセのある子ほど、やたらサバサバしているアピールをしてくる気がします。
正当化したいんでしょうね」(28歳女性/美容師)
サバサバしている=お金に執着していない、と言い聞かせようとしているのかもしれません。
しかし金銭的に男性の気持ちをつなぎとめようとするのは立派な執着です。
お金のかけ方について考え直せるといいですね。
「男女逆も全然ありだよね」
「大学の同級生は『私働くの好きだし、男におごってもらうって考えが古いと思うんだよね~。男女逆も全然ありじゃない?』なんて言いながら、彼氏に貢ぎまくっています」(26歳女性/広告)
たしかに今の時代は働き方、男女の在り方、家族の在り方が多様化しています。
だからといって、彼に一方的にお金をかけるのが正解だとは限りません。
都合よく思われていたら、男女平等どころか好意を完全に利用されることも。
彼が自分をどう思っているのかを冷静に考えられるといいですね。
「好きだからいいの!」
「ちゃんと『付き合おう』と言われたわけじゃない彼に、友達が何十万もする時計をプレゼントしようとしてたんです。
私が『さすがにやめたほうがいいんじゃない?』と言ったら『私が好きなんだから別にいいの!』と怒られてしまいました」(26歳女性/飲食)
心配している女友達に対して「好きだからいいの!」と逆ギレする女性…。
彼を思うあまり、周りを見ることができず、最悪の場合友達を失うことにもなりそうです。
好きだからなんでもしてあげるというのは大きな間違い。
お互いに平等な関係が築けているのか、今一度チェックしてみましょう。
都合よく扱われないために
好きな人に喜んでもらいたいという思いから、つい貢ぎがちになる女性も多いのだとか。
しかし彼女らはどこかで「よくないこと」と思っているからか、自分を正当化する発言をよく口にするようです。
お金、友達、そして彼……大切なものを失わないためにも、今一度自分自身を見つめ直せるといいですね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)